オーダー家具 インテリア選びブログ

インテリアコーディネーターがおすすめするオーダー家具 食器棚 インテリアの選び方

家具の種類

和箪笥 

木製が多いが、無垢材(天然材)に代わり、低価格帯の製品で合板、木質ボード、集成材、ハニカムコア材などが多く見られるようになった。近年では金属製や合成樹脂製も多くなっている。衣装収納用家具の材質として、日本では湿気を吸収しやすく燃えにくい桐が最高級の素材とされている。日本では、結婚に際して新婦が嫁入り道具を持参する伝統があり、最も代表的なものが家具である。

収納家具 

家財道具や服飾品、食品などを整理して収納するための家具。収納を基本の目的としているが、中には収納物を展示・陳列することを目的としたものもある。収納用家具のほとんどは箱型をしている。 衣類や小物を保管するのに用いる家具で、引き出しや開き戸を持ち、収納物を埃や害虫などから防ぐ工夫がされている。棚類本棚、戸棚、食器棚、下駄箱など。水平な板(棚板)を適度な間隔で上下方向に複数枚張ることで荷物を置ける面積を拡大し、少ない設置面積で多量の荷物を収納できるように工夫した家具

空間創造家具 

一定目的の空間を床面から切り離し、床より高い位置に確保することを目的とした家具。日本では屋内に入るときに履物を脱ぎ、家の外と中を分離する文化が根付いているが、室内で履物を脱がない国では室内といえども、床面は地面の延長線上にあると考えられている。床面に直接座ることは地面に座ることと同等になるので、床面から一定の高さを持った空間を作り出すことが必要になる。椅子類椅子、ソファー、座椅子など、人が座る空間を作り出すための家具。机類机、テーブル、座卓、箱膳(一人膳)、電話台など、執筆作業や食事などの作業空間を確保し、各種作業が効率よく行える高さを作り出すための家具。寝具ベッドなど、人が寝る空間を確保するための家具。
上記の家具は水平方向の空間を創造するために用いるが、衝立など下記に示すものは垂直方向に空間を仕切り、視覚的・心理的にある空間を隠したり、装飾に用いる。